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2014年5月31日(土) ○アメリカ男子バスケットボールについて No.271
NBAのイースト・カンファレンスファイナルの第6戦は、思わぬ大差がついた。
第1クォーターの立ち上がりに、ペイサーズが5点差をつけた。
しかし、そこから、ヒートのジェームズ選手が、ゴールへ切れこんで行って得点を重ねた。
さらに、ディフェンスを引きつけてのパスで、周りの選手もシュートを決めた。第1クォーターは24対13でヒートがリードした。
ジェームズ選手は、第1クォーターで11点を取った。
第2クォーターになると、ヒートの選手が次々と得点した。
ウェイド選手、ボッシュ選手が得点した。
第2クォーターが終わって、60対34とヒートが26点差をつけた。
第3クォーターの最初で一時22点差になった。
そこでも、ジェームズ選手がシュートを決めて、点差をひろげた。
第3クォーター終了で、91対58と33点差にひろがった。
第4クォーターになると、ヒートは主力選手を下げた。ベンチメンバーで戦った。
ペイサーズのジョージ選手が3ポイントシュートを連続して決めたけど、追いつくにはいたらなかった。
試合は、117対92でヒートが完勝した。
これでヒートは、4シーズン連続でファイナルへ進出した。
ボッシュ選手が25点、ジェームズ選手が25点を取った。ウェイド選手もがんばった。
ペイサーズは、ヒバート選手、ジョージ選手などの主力が活躍できなかった。経験の差が出たと思う。
今日のヒートは、ディフェンスが頑張って、ボールを取り返していた。
ファイナルの相手は、スパーズかサンダーか、まだわからない。
ヒートのファイナルの3連覇へ、まずは順当な試合運びだった。
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