第1章

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自由な翼をもつ鳥は どこまでもどこまでも飛んでいく 空を飛び 大地を駆け 雲を突き抜け この広い空を思うままに飛んでいく 狭いかごの中に入ってる私とは違って キミは自由に空を飛んでいた つまらなそうにしている私に この世界の空は果てしなく広がっていると そして青々としていてキレイなのだと教えてくれた それを聞いた私の目に浮かぶのは とてつもなく澄んでいる青空だけ いつか私も この狭いかごの中を出て 自由に真っすぐに飛びたいな キミがステキだと教えてくれた この大空を
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