第1話 婚姻初夜

20/32
前へ
/32ページ
次へ
「そうか やはり、そうか… この信長、まだ幼きそなた相手にそのようなことはせぬ… ゆっくりと夫婦になろうではないか、濃姫… おびえずともよい 俺のことは兄だと思ってくれたらよい… そなたは美濃から、 誰も知らぬ尾張に嫁入りしてくれたのだから…」
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

748人が本棚に入れています
本棚に追加