4 菊の咲く庭 ①
3/27
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
22人が本棚に入れています
本棚に追加
/
27ページ
通りがかりの通学路。 「冬和様……」 冬和がまだ眠っているであろう 菊地家の離れを物欲しげに見上げて。 僕は今朝も 頭に靄のかかったまま学校へと向かう。 正直もう 何もかもが億劫だった。 彼の側にいること以外 すべて放棄してしまいたかった。
/
27ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
22
スターで応援
13
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!