4 菊の咲く庭 ①

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冬和と再会して ちょうど1週間。 「――今日はそのつもりできました」 僕は毎日彼のところへ来て 快楽のまま身を任せていたけれど。 「なんだい?かしこまって」 いまだ 身体を交えた事は一度もなくて。
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