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僕の言葉に、驚愕の表情をする3人。
「な?何処から?」
「どうやって?」
「何で?」
驚く3人に、僕は説明した。
「先ず共通の指輪の方には、シールドの魔法陣が仕掛けてあるんだ。魔力を込めれば作動する」
僕の言葉に、目を見開く3人。
「そして、腕輪の方には回復が、もう一つの青い指輪の方は魔力をため込めるようになってる」
その言葉に、手の上に置かれた魔道具を見つめる2人。
「それは、あげるんじゃない。貸すんだ。必ず返しに来いよな。高いんだから」
僕の言葉に、驚いたようにするも、ニヤリっと笑うジェム。
「はは・・・・・・・。判った。必ず返す!」
そう言って、身につけた。
シリルも嬉しそうに身につける。
「でも、凄いな。魔道具なんてどうやって手に入れたの?まさか、買ったなんて事無いよな?」
シリルが問い掛けて来た。
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