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ﾐﾕ「シンラ兄は神様になったんですよね？」
ｼﾝﾗ「ん？あぁそうだぞ」
ﾐﾕ「そして不老不死なんですよね？」
ｼﾝﾗ「不老不死だな」
ﾐﾕ「つまりは私達が死んだら貴方は一人ぼっちになっちゃうんですよね？」
ｼﾝﾗ「まぁそういうことだな、覚悟はしてるさ俺はお前達を見届けるな」
ﾐﾕ「そんな覚悟は入りませんよ」
ｼﾝﾗ「どういうことだ？」
ﾐﾕ「あなたが不老不死なら、私も不老不死になります」
ﾌﾚｱ「んなっ！そんなこと！」
ﾛｲﾈ「そんなのできるの？」
ﾐﾕ「みんなには私達の秘密を教えましょう」
ｾﾘｱ「秘密？」
ﾐﾕ「いいですよね？シンラ」
ﾐｶｴﾗ「いま、シンラって」
ｼﾝﾗ「あぁ、お前が教えたいなら」
ﾐﾕ「実は私達は元々この世界の住人ではありません」
ﾙﾘ「……どう…いう……こと？」
ﾐﾕ「私達はこことは違う世界で神のミスによって死んでこの世界に転生させてもらい赤ん坊に生まれ変わったのです、もちろん元いた世界の記憶もあります」
ｼﾙﾌｧ「神のミス？」
ﾐﾕ「えぇ、私とシンラは違う世界の住人といいましたよね？私達は違う世界で幼馴染で恋人でした、ある日私達が学校から帰りながらのデートしていて、家に帰ろうとした時に空から雷が落ちてきて、私達は死にました」
ﾙﾅ-ﾄ「そ、そんなことが」
ﾐﾕ「それが神のミスです、まぁ神様が私達の世界に向けてくしゃみをしてしまい、それが異常気象となって、そのその異常気象で発生した積乱雲から落ちた雷が私達に直撃したというわけです」
ﾃｨﾅ「それで？どうなったの？」
ﾐﾕ「私達は神様に会いました、そこで神様が私達に頭を下げ謝って死なせてしまったことと、転生できることを教えてくれました」
ﾐﾘｱ「なるほど、それで転生したのですね」
ﾐﾕ「神様は死なせてしまったお詫びに私達に望む力をくれるといいました」
ｶﾅ「なるほど、それであの力か」
ﾐﾕ「そうです、そして神様から力をもらいこの世界に転生しました私はシンラの妹というのを願ったからシンラの双子の妹として生まれたんです」
ﾚﾋﾞｨ「納得です、でもそれが不老不死になれるのとどんな関係が？」
ｱﾘｱ「そうよ、あっ！もしかして神様に不老不死にしてもらうの？」
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