勇者召喚?あぁテンプレね、えっ?テンプレじゃないの?

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龍帝「これでいいぞ、あとはルナートが詠唱するだけだ」 ゲイル「わかった、それでは頼むぞルナート」 ルナ-ト「はい!【異界より魔を退ける者を召喚す!】【勇者召喚】ピカァァァァァァァン 魔法陣が次第に光を増していき光が収まったときには3人の人影が ルナ-ト「あなた方が勇者ですか?」 ~召喚前地球~ 俺の名前は工藤大輝、あいつと関わりがあることを覗いたら、全てが普通の高校二年生だ 「大輝!一緒に帰ろうよ!」 そんな俺に話しかけてきたのが自称親友の神坂勇気本当にウザいやつ、さっきのあいつって言ったやつだよ 「やだよ、いつもの奴らと帰れよ」 いつもの奴らはこいつのハーレムメンバーのツンデレ、クーデレ、お嬢様、生徒会長その他沢山だ 「それがみんな今日は用事があるらしくて、一緒に帰れないんだよだから大輝一緒に帰ろうよ!」 「はぁ~、わかったよ帰ればいんだろ?」 なんか嫌な予感がするな 「本当!ありがとう大輝!」ニコッ そう言いながら、笑顔を向けてくる、この笑顔に女子どもは落ちるんだよな 「いいからとっとと帰るぞ」 「あっ!大輝待ってよ~!」 「なんかマジで嫌な予感がするな、あれ?ここってこの時間に人がいないのはおかしい」 「ねぇ大輝」 「ん?なんだよ」 「これってなに?」 そういう勇気の足元を見ると光る魔法陣が 「なんだ魔法陣か…って!魔法陣!?あれか?勇者召喚的なやつなのか!」 ここは巻き込まれる前に逃げるしかない 「ねぇ!大輝!なんかどんどん大きくなっていくんだけど」 うわっ本当だ!二倍ぐらいにでかくなってる 「お前は、勇者として異世界へ召喚されるんだ!その世界で魔王でも倒して、ハーレムでも作っておけ!それじゃあな!」 と言って走りだガシッあれ?動けない 「ちょっ!なんで掴んでるの!離せよ!このままじゃ巻き込まれちまう!」 ピカァァァァァン 光とともにさらに大きくなる魔法陣その先に本を読んでてきずかない女の子が 「そこの女の子!逃げて!」 「ふぇっ?えっ?なんですか?これ!魔法陣ですか?」 ピッカァァァァァァァァァァン さらに光がまし光が消えたあとには誰の姿もなかった ルナ-ト「あなた方が勇者ですか?」 そう言って俺たちに聞いてくる可愛い女の子、だけど勇気に惚れるんだろうな 勇気「えっと勇者って?あと君は?」
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