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ルナ-ト「勇者というのは魔人に一番有効である聖属性をもっている、私達を救ってくれる(シンラ様がいるのに)方のことです、それと申し遅れました私はクリシア王国第二王女ルナート・クリシアです、それで?あなた方は?」
第二王女なのか、勇者に惚れるテンプレな相手だな、てかルナートさんの後ろにフード付きコートを被った怪しい奴らがいるし、帝ってところかな?
勇気「僕は神坂勇気こっちでは、ユウキ・コウサカですよろしくね?」ニコッ
ルナ-ト「あっ、はいよろしくお願いしますコウサカさん」
なっ!惚れなかっただと!
勇気「勇気でいいよ、ルナートさん」
ルナ-ト「いえ、遠慮しますコウサカさん」
すげぇ!惚れなかった人初めてみた!
「おい、お前も名前を教えてくれ」
なんか急かしてくる迷彩柄ローブ
どうせお前の方が弱いくせに
「バカにするのはいいけど、心の中だけにしとけよ」
っ!?俺いま喋ったか?
「喋ってないぞ、だから早く名前を教えろって」
「あ、あぁ俺は工藤大輝だ、ここではダイキ・クドウだな」
「ダイキっていうのかよろしくなおれは龍帝だ!よろしく」
あれ?こいつっていいやつじゃん
龍帝「さて、最後の一人も名前を教えてもらおうか」
そう言って俺の後ろを見る龍帝さん
龍帝「さんはやめてくれよ」
やっぱり心をよんでるのね
「えっと、わ、私は宮内楓です、カエデ・ミヤウチかな?それで?ここで何をしてるの?神羅くん」
龍帝「ビクッ」
あれ?いま口でいわなかった?
龍帝「いや、いってないぞ、てか神羅なんてしらないぞ」ダラダラ
うっわすごい汗、嘘隠すの下手すぎでしょ
楓「嘘はダメだよ?」
龍帝「はぁ~、【隔離結界】」
あれ?なんか声が聞こえなくなった、結界でもはったのかな?
龍帝→シンラ
シンラ「どうして俺だってわかったんだ?」
カエデ「そんなの決まってるよ、私が神羅のお嫁さんだから」
シンラ「まだ諦めてなかったのか」
カエデ「もう、無理だよ耐えられないよ!なんで急にいなくなったの?神羅が行方不明になってすごく心配したんだよ!だから心配させた分結婚して」
シンラ「カエデおれは地球で一回死んでなこっちで生まれ変わったんだ、だからシンラだ」
カエデ「わかった、シンラ私はあなたがいないと生きていけないから、だから結婚して」
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