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ｼﾝﾗ「まずまずだな次はこれを防いでみろ！」
ファイヤーランス×30を展開するシンラ
ﾕｳｷ「くっ！なら！【聖なる光で我を守護せよ！】【ホーリーシールド】」
ｼﾝﾗ「聖属性の盾か、まぁいい貫け！」
シンラのファイヤーランスが一斉にユウキのホーリーシールドに向かっていく
ﾊﾞﾘｨｨｨﾝ
ﾕｳｷ「なっ！」
ｼﾝﾗ「魔力の練り方が甘い！魔法はやはりまだまだか、次は剣術を見てやるさぁ来い」
刃を潰した刀を構えるシンラ
ﾕｳｷ「こ、今度こそ！！」
剣を構え走りだすユウキ
ﾕｳｷ「ハァァァァ！やぁ！」
ｷﾞｨｨﾝ
刀で受け止めるシンラ
ｼﾝﾗ「まだまだ！踏み込みが甘い！剣の振りが大振りだ！」ｷｯﾝ
ユウキの剣を刀で弾く
ﾕｳｷ「くっ！こ、これなら！どうだっ！！」ｻﾞｯ
ｼﾝﾗ「さっきよりは良くなったがまだまだだな、もっと力入れろ！」ﾌﾝｯ
ﾕｳｷ「ぐあっ！」
ｼﾝﾗ「なるほどお前は近接の方が得意みたいだな、ならいい魔法を教えてやろう」
ﾕｳｷ「ま、魔法はまだあまり使えないんじゃないのか？」
ｼﾝﾗ「教えてやるのは魔法っていったら魔法だけど、身体を強化する魔法だから基本近接用の魔法だ」
ﾕｳｷ「なるほどでもなんでそれを教えてくれるんだ？」
ｼﾝﾗ「言っただろ？お前の力を見るためだって」
ﾕｳｷ「わかった、その魔法を教えてくれ」
ｼﾝﾗ「わかった教えてやる、まず身体強化魔法は3種類ある、
1つ目はただ純粋な魔力のみを身体に纏い身体を強化する【身体強化】
2つ目は1つ目の身体強化の純粋な魔力に属性の魔力を付与して身体を強化しさらに属性毎の追加効果、火なら力を水なら防御をとかな、その身体強化魔法のことを【属性強化】という詠唱は身体強化のあとに付与する属性をつける【身体強化・火】みたいになまた二属性身体強化もあって詠唱は合わせる属性それぞれだ例えば【身体強化・炎風】みたいにな、
3つ目は魔法としては身体強化の部類に入るが難易度は桁違いの魔装だ、魔装の詠唱は身体強化とは違い【魔装・蒼炎獄の纏】みたいな使用者毎に個別の詠唱になり、強化の性能は1つ目や2つ目より遥かに凌駕するが魔力消費量が多い、これが身体強化魔法の説明だ、まぁできるかはお前次第だがな」
ﾕｳｷ「お、教えてくれてありがとう」
ｼﾝﾗ「さぁ、身体強化をしてみろ！そしてさっきの続きだ」
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