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その時、ドッガ(怪人体)がキバを守るため、その場に現れる
斗輝「ドッガ!?」
ドッガ「逃げてください」
キバット「仕方ない…行こう斗輝!」
斗輝「…」
斗輝は少し迷った後、その場から立ち去った
健人「やれ」
キバット2世「ドッガ封印」
ドッガ「ぐぁ…ぬぁぁ」
ドッガも、彫像モードへ変化する
キバット2世「これで奴の戦力は0に等しい。さぁ、止めを刺しに行くぞ」
健人は一旦変身を解除して、斗輝の逃げた方へ向かった
斗輝「どうすればいいんだ… 」
キバット「…」
斗輝達はダークキバを倒す方法を考えていた
斗輝「けど…皆…」
キバット「…」
その時、何処からとも無く、声が聞こえる
?「ちょっと!私の存在を忘れてますよ!」
斗輝「!?」
斗輝達はその声に驚く
キバット「行ってみよう!」
斗輝「あぁ!」
斗輝とキバットがその声を追って辿りついた場所…それは里恵の家だった
斗輝「何故ここから…」
斗輝が更に進んで行くと、そこにあったのは
あの神社で手に入れた剣だった
斗輝「これが…」
?「さぁ!その剣を手にとってください!」
斗輝が言われるままに、その剣を手にすると、辺りが光に包まれる
キバット「なんだこれは!」
その光はしばらくした後、納まった
すると斗輝の前に何かが飛んでいた
斗輝「え!?」
タツロット「どうも!私はタツロットと申します!封印を解いてくれた事に感謝します!」
キバット「お前か…さっきの声は」
タツロット「はい!そして!私と、このザンバットソードの力を使えばダークキバを止めれます!」
タツロットは先程の剣の周りを飛び回る
斗輝「ダークキバを封印していただけあるんだな…」
キバット「信じていいのか?」
するとタツロットは何も言わずに頷いた
斗輝「とにかくやってみる他ないよな…キバット!これで終わらせよう!」
キバット「あぁ!あいつのあの感じ…どう考えても奴が黒幕だ!」
斗輝はダークキバとの決戦のため、再びを家を出る
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