キバ編 続

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―里恵宅― トキ「いて…」 里恵「我慢して」 トキは怪我の手当をされていた キバット「まさかあんなファンガイアもいるとは」 里恵「気を付けないとね」 トキ「それより里恵…」 里恵「ごめんねいきなり…私が仮面ライダーになったら…そりゃ驚くよね?」 キバット「まぁな」 里恵「これはイクサベルトって言って、仮面ライダーイクサに変身するための物なの。私が未来から持ってきたものでもある」 するとトキはイクサナックルを手に持ち、こう言う トキ「なるほどね…未来ではこんなに技術が発展して…」 里恵「まぁ、そんなもんだよ。時代の変化って」 里恵はトキからイクサナックルを取り返しながら、そう発言する トキ「時代の移り変わり…」 その時、トキはアギトとして戦っていた頃の自分を思い出す トキ「ファンガイアは奴等とは違う…ほんとに強い…」 キバット「そのためのキバの力だ。あ、そう言えば」 トキ「?」 トキは不思議そうな顔でキバットを見る キバット「時代も変わったんだし、お前もそろそろネームを変えたら?」 トキ「俺はこのままでいい」 キバット「そうか?」 斗輝「あぁ、そうさ…て、名前変わってる!?」 キバ「斗輝(とき)って漢字に直されたな。これでアギトの頃のお前と区別がつくな!」 斗輝「ちょっと作者さん?」 作者「いやぁ、その方が区別できて良いかなと」 斗輝「……まぁいいか?」 里恵「あ、それでダークキバは?」 斗輝「…いや、見つからなかった」 里恵「そうなんだ…」 キバット「早く見つけないと面倒だな…」
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