0人が本棚に入れています
本棚に追加
浪士たちは兄貴ー!!と叫びながら吹っ飛ばされた浪士の元に駆け寄って行った
ボクは桜月を腰に差し直すとお夏さんに向き直り手を差し伸べた
「もう大丈夫だよ」
「そうか・・・ちゃん・・・」
「立てる?」
ボクはお夏さんの手を取ると立ち上がらせ、地面に落ちた野菜やら・・・食材を拾い上げるとそのままボクは食材を抱え、お夏さんにとびきりの笑顔で
「帰ろっか!」
そう言った
帰り道、誰かに尾行されているのに気づかずに
最初のコメントを投稿しよう!