プロローグ

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あの時間が 永遠に続くものと思ってた。 何もかもが きらきらと眩しいくらいに 世界が輝き続けたあの時間。 だけど……今、 俺の隣に大切なアイツらは居ない。 もう手の届かないところへ 旅立ったアイツら。 どれだけ俺自身にイラついて ムカついても、 失った時間は戻らない。 道標を失った俺は、 ただ暗闇の中闇雲に彷徨い続けるだけ。
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