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「龍二ごめんね…」
「うん…でももう今日は帰るわ」
僕は彼女と一緒にいたい気持ちを抑えて帰ると言った。
この時何故帰ると言ったのかよく分からなかったがたぶん僕は彼女が彼氏に言った「好きだよ」という言葉にショックをうけていたんだと思う。
だからとっさに帰るとスネて言ってしまったんだろう。
でも彼女は…
「何で?待たせたから?
嫌だよ…帰らないで。
お願い…そばにいて。」
彼女は僕にしがみつく勢いで止めてきた。
僕はそれがすごく嬉しかったと同時に本当に愛されてると感じた。
僕は彼女を抱き締めて帰らないと言ったら彼女は満面の笑みで喜んでいた。
僕は彼女にキスをしてそのままベッドへ押し倒した。
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