第1章

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ある月夜の夜に、ひらひらと美しい蝶々が飛んでいました。 月の光に照らされた羽はとても美しく光り輝いていた。 その蝶々が飛ぶたびにふわりふわりと、金粉が飛び散っていた。 その蝶々のいる所は、山の中にあるとても美しいお花畑だった。 それも、人の入り込まないそこは、蝶の楽園だった。 色んな種類の蝶が沢山飛びかっていた。 月の光に映し出される、沢山の蝶々の群れが飛び交う光景に まるでこの世のものとも思えないほど、美しく魅せられる。 夜と昼と、蝶々たちは美しい羽をひらひらとさせて飛んでいる。 見事な、とても美しい舞いだった。 お月様は夜に飛ぶ蝶々たちを見つめながら、微笑んでいる。 蝶々が夜飛べるのは、お月様が明るく照らしてくれているからだった。 沢山の蝶々たちが一斉に飛ぶ光景はとても美しく見事だった。 お花たちは、蝶々の為にお花の蜜を沢山用意していた。 それもとびっきり美味しい花の蜜を蝶々たちは 美味しそうに花の蜜を飲んでいた。 そして、羽をより美しく成長させていた。
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