第一章

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季節は冬の11月…… 夕方5時 何処かの駅近くのとある会社 「お先します!」 「あ、彩暉さんまたこれポストにお願いできますか?」 「え、分かりましたではお先に失礼します」 ガチャ、ガッチャン 「うーわ酷いやつ今頃外雪だろうに」 「だって郵便屋さん帰ってから思い出したんですもん それに彩暉さんの帰り道にはちゃんとポストあるんですからいいじゃないですか?」 「ならいいけど、あんまり彩?Wさんばっかり頼り過ぎも悪いわよあの人溜め込むタイプぽいし」 「ストレス溜め込むタイプより優し過ぎますよねそれで彼女と別れてそう」 「あー分かる天底的だねでも浮ついた話聞かないよね?」 「確かに…」
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