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あとがき
はじめまして、こんにちは、グロい物語ならお馴染み、というかこのイベントで何作品、グロい物語を書くんだと自分に突っ込みを入れたいというか、強制非公開にらないかしらんとちょっと不安な陶山千鶴でございます。
ハッピーエンドでもいいじゃない、バットエンドばかりはイヤじゃない、勧善懲悪かっこいいじなゃないで書きました。意味がわかりませんね。はい、私にもわかりません。 私はミリアナが好きですがね。時々、間違ってエミリアになってたのに気がついてすぐに修正したり、あ、秘密でした、オホホホホ
あなたはどのキャラクターが好きでした?
最後まで悪を貫いたボス。
平和のために悪になったピエロ。
未熟な暗殺者、ミリアナ、
この物語は三人のというか、ボスとピエロを対峙させることが多かったです。どっちもえげつないけれどね。
平和なために悪になるか、平和を否定して悪に染まるか、彼らは似ていたようでいていなかった気がします。同じ人殺しなのにこうして見てみるといろんな見方ができます。ところどころに登場したミリアナな父親の言葉も私なりに考えてみました。彼の父親として娘になにをしたかったんでしょうね。そこらへんを想像するのも面白いかもしれません。
人を殺すために動機はいらねぇが彼の口癖でした。たぶん、ここが境界線だと思います。もしもここで動機を失えば彼女はきっと殺人装置になっていただろうし、ここで踏みとどまれば、別の道もありえたかもしれない。彼女がピエロにもう少し早く出会っていれば何か変わったかもしれない。もちろん、すべては過去のことですがね。
あと十日をきりました。最後までやったるぞーの陶山千鶴です。閲覧、ありがとうごさいました。あと二月まで十日ほど、アイデアが浮かぶ限り頑張って書くよ。おーっ!!
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