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家に連れて帰るとベッドに寝かせた
変わらない寝顔だな…
すると寝言を言う有紗
「お兄ちゃん。ゆーまが変わった」
そんなことを呟いていた
「ゆーまが本当に笑うことが少ない…」
報告しているように寝言を言う有紗が可愛かった
有紗、俺は有紗と別れてから営業スマイルなんだ
そして俺はソファーで寝た
次の日…
「嘘だー」
大きな声で叫ぶ有紗に俺は睨み付けた
「うるせ」
「ねぇ、あたしを抱いたの?」
「あ?」
「ねぇー」
「服みろよ」
確かに着てる…
「うるせーから大人しくしてろ」
悠真はまた寝ようとした
「あたしをここに連れてきたのか説明して」
そんなこと言われても話す気にもなれん
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