サガラ

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☆逢学以前→逢学☆ 以前は天界で騎士に属していた。(以下、勝手な妄想が続きます) 男にしては小柄で、女の子のような容姿であるにも関わらず、剣の腕は優秀。 そのため同期よりも早く昇進していき周りからは尊敬の眼差しで見られていた。 が、その反面、それをよく思わない同族や先輩たちから次第に疎まれてしまう。 そしてある日、恨みを持った同族たちが、サガラを貶めるためのある事件を目論見、実行に移した。 彼を無理矢理押さえつけ、丘し…。 その後開かれた裁判は、サガラにとっては最悪のもので。 事件を起こした連中が口裏を合わせ、すべてをサガラが起こしたものとし。 初めは「違う!」と反論もしたが、彼の無実を信じるものはいなかった。 そのうちにサガラは諦め、心を殺し。 「これは、全て自分が悪かったことなのだ…」と 自分の無知と修行の足りなさのせいであると思い込み、全ての罪は自分にあると認めてしまう。 罪を認めてしまったがために、サガラの崇める主神に、今一度天使である誇りを問われ。 騎士である身で色に染まることを愚かな行為と下され、堕天の烙印を押されてしまい。 左の翼をもがれた上に、地上に散らばる魔界へと続く入口を封印する任を言い渡される。 …大小無限にも存在する魔界への扉。 その全てを殲滅し、その周りの魔族の討伐を終えた後、再び天の地を踏むことを許された。 それは、結果的に永久に天界に足を踏み入れることを禁じられたのと同じことだった。 ※恐らくこの事件は、他の天使さんの耳にも入ってるかもしれないですねww そこはみなさんの好きにしていただいて構わないデース! 逢学には、魔界への入口かと思って近づいたら、逢学の世界につながっていた、という。 ☆このあたりの話は、いずれ物語に出来たらな…って思ってるのは秘密ですw
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