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【雷文 桂斗】(らいもん けいと)
私立聖城学園高校2年生16歳。
関東一円で1番大きい関東龍仁会の最大の極道、雷文組・組長。愛人の子として生まれ、10歳で雷文家に引き取られた。
【佐竹 浩司】(さたけ こうじ)
雷文組・若頭、38歳。桂斗の父、雷文虎太郎の腹心だった。今は桂斗の教育係りも兼ねている。頭脳明晰、銃の腕も右に出るものはない。
【雷文 虎太郎】(らいもん こたろう)
桂斗の父親で、前雷文組組長。現在は組長職を退き、関東龍仁会の会長のみしている。『龍仁会の猛虎』と恐れられた伝説の極道。31歳、長髪のイケメン。
【雷文 雪兎】(らいもん ゆきと)
呉服店社長、31歳。父・虎太郎の幼馴染みで公私共にパートナー。見た目普通だが、男を引き寄せるフェロモンをもつ男。『雷文の嫁』といろいろな極道に狙われている。戸籍上は父の兄。旧姓は稲葉。桂斗の初恋の人。
【高梨 魁路】(たかなし かいじ)
小松川 雄三と名乗っていた公安の男、38歳。何かの事情で極道・雷文組の顧問弁護士になりたいとやってきた。虎太郎に公安のスパイだと見破られる。
【滝田 栄進】(たきた えいしん)
雷文組が世話になっている闇医者。何らかの事情で医師免許をはく奪され、雑居ビルで訳ありの患者を診ている。先々代からの付き合い。
【篠崎 隆弘】(しのざき たかひろ)
私立聖城学園高校2年生17歳。旧姓佐々山隆弘。
学校の友達で、小学生の時からの唯一の親友。極道であることは言っていないが、ある程度の家庭環境までは知っている唯一の友人。悩みを良く聴いてくれる。
【佐々山 悠馬】(ささやま ゆうま)
私立聖城学園高校1年生16歳。隆弘の義理の弟。
親の子連れ結婚により隆弘と兄弟になる。真面目で優等生。
隆弘の母は、悠馬のよき母親になるため常に強いられている。
両親の目を盗んで桂斗の母・愛美と付き合っていた。
【雷文 理玖】(らいもん りく)
桂斗の弟、7歳。
母が亡くなり、桂都が引き取って一緒に暮らすことになった。
【戸隠 恭介】(とがくし きょうすけ)
桂斗付きの舎弟。主に運転手をしている。一緒に行動している真一とは恋人同士。頭脳派で甘いマスク。
【野方 真一】(のがた しんいち)
桂斗付きの舎弟。主にボディガードをしている。一緒に行動している真一とは恋人同士。筋トレ好きの武闘派。
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