2人が本棚に入れています
本棚に追加
「んじゃ、ちょくら行ってくるから。禅、2人を頼んだぞ」
「かしこまりました。アキラ様」
「わかってると思うが、俺らが動いていることは他言無用だ。例えそれが親父でも」
「心得ております」
「アキちゃーん。何で竜ちゃんにまで秘密なのー?」
「かん太。あなたは知らないでしょうけど、、教団には警察上層部も関わっている、という噂があるんですよ。まぁ、あくまで噂ですが」
「えーーー、、、竜ちゃんのことは大好きだから、、、出来れば殺したくないなー」
(その覚悟も必要、、、か)
「アキラ?どした?」
「わり。なんでもねー。いくべ」
「そうだー!アキちゃんもケンちゃんも、今日はお仕事お休みだから拳銃持ってないよねー???僕の貸してあげる☆
僕いっぱい持ってるから☆」
「いっぱいって!何丁持ってんだよ、、、」
「えー?みんな普段13丁は持ち歩くよね!?」
「、、、そのちっさい体のどこにそんな数の拳銃を隠し持ってんだよ。。。」
「まぁ、気持ちだけ貰っとくわ。
だってよ
俺らもこいつが無いと怖くて夜も歩けねえからな」
「あーーーいーけないんだーいけないんだー」
「とんだ不良警察官ですね」
最初のコメントを投稿しよう!