第4話
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「――っは、ぁ」 身体を仰け反らせ、仰ぐ天井。 落ちてくる群青の空。 『あの日』私を引き止めた彼。繋いだ小さな手は、いつの間にかどこかに消えていた。 心許なくて、『誰か』と身体を繋げた。 だけど、群青の空は相も変わらず私を覆う。 「……」 彼に抱かれる時だけ見えなくなるのは何故だろう。
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