第1章

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寺主は、カイジが部屋に行くと、またあの若い男が出てきた。 だが、二人ともなんの会話もなく、そこを立ち去った。 翌朝カイジは、また倉科の街へ出掛けた。 昨晩感じた、妖気の元へ そこには、小さな神社があった。 「火塗尾天神社!」カイジが神社を見て呟いた。 火塗尾天または、火塗尾王という神をまつつてある.神社、カイジはそれを実と見つめた。 火塗尾天は、神の一種だが地上に来ると、悪神になると言われている。
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