第3章

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ある日、成り行きでメル友になったシステムエンジニア(通称SE)さんから、とあるコミュニティサイトを教えてもらった。コミュニティサイトといっても、単に日記の公開とコメントのやり取りだけ。 後日、そのサイトでも小説を投稿できることを知った。 個人的にヤフー!ブログでも、これまた成り行きで小説を公開していたのだが、そのサイトにも同じ小説を投稿した。 ところが、そのサイトが『小説投稿サービス終了』といいだした。しかも、ブログから完全移植し、ブログの方の小説は削除してしまったため五作か六作は存在しなくなってしまった。 だから私は作家になれない。
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