第4章

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ある日、モバゲーからも小説を投稿したり閲覧したりできることを知った。開いてみたらこのE☆エブリスタだった。 ここを見つけた頃は、ブログと投稿サイトを併用していた時期だった。当初から『書籍化させたい』と考えていたので、こちらへ投稿することにした。 しかし、ろくにこのサイトをいじり倒してないくせに『使いにくい、分かりにくい』と、勝手に思い込み、退会。退会後、小説投稿サイトを検索しまくる。しかし、どこもかしこも推薦投稿サイトにE☆エブリスタを照会している。 そんなもんだから、とりあえずE☆エブリスタへ戻ってみる。 驚いたのは、このサイトは優しいことに、退会してもしばらくはデータを残してくれるのかマイルームが残されている。そのため、退会をキャンセルすることができる。 そして私は再活動するだたが、読まれないだの投稿が面倒だのと言い訳しては退会し、他の投稿サイトを探すが、結局E☆エブリスタへ戻り活動再開。 こんなことばかりを、懲りずに繰り返している。 だから私は作家になれないのだ。
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