タイムスリップ

14/16
前へ
/332ページ
次へ
「・・・・・・」 ん? なんだこの沈黙? 塚は何故か顔を手のひらで覆って俯いてるし、周りにいる男らは微かに頬を赤らめながら居心地が悪そうな顔をしながら黙ってるし・・・ 「すっごい口説き文句だな・・・」 誰だよ今ぼそっていった奴。 そもそも俺は・・・ 「いや、俺男じゃn・・・」 「イケメンか!!」 「がっ・・・!」 男じゃない。 そう否定しようと少し前かがみになった時に俯いていた塚が急に勢いよく顔をあげたから塚の頭が俺の顎にクリーンヒットした。 「つーーーーーー!!」 思わず顎を抑えてのたうち回る。 「わわっ!」 俺に乗っていた塚は俺が転げ回っているせいで落ちた。 ズキズキと痛む顎を抑えながら起き上がると塚が腐zy・・・ ごほん。 乙女モード全開でマシンガントークをしてきた。
/332ページ

最初のコメントを投稿しよう!

147人が本棚に入れています
本棚に追加