147人が本棚に入れています
本棚に追加
「それと~
がむしん・・・でしたっけ?なにも考えずただ敵に突っ込んでいく馬鹿と・・・
実は可愛いものと小さいもの、甘いものが好きだけど必死に隠してる人と~
容姿だけは良くて白梅のよう~だとか言われているけど品がなってない人と~
切腹失敗したのにそれを自慢してる馬鹿とか・・・」
「さて、一体誰のことでしょうか?」
にこりと満面の笑みを浮かべて見せると、ダメージを受けた人は僅かに顔色が悪くなり、それを知っているものは僅かにクスリと笑った。
「わ・・・わかった・・・。
未来から来たって話、信じてやるよ。」
「ありがとうございます」
「こんなにあっさり信じてしまっていいのかい?土方君」
「信じるしかないのですよ、井上殿。
俺が今言ったのはここにいる数名の幹部殿の個人情報やその場にいた人にしかわからないような情報ですから」
「そうだったのかい・・・じゃあ、なんでそれを君が知っているんだい?」
最初のコメントを投稿しよう!