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目を開けると、そこは真っ白な空間だった。
「えwちょwwwここどこwwwww」
「あ、目が覚めたかい?」
耳に心地いい声が聞こえて振り向くと、そこには金髪蒼眼のイケメン。
ちなみに背から生えている純白の羽根が6対あって、それが似合ってるのがいけすかない。
クソぅ、イケメンはウザいがBLのリバにうってつけなんだが、この男..........
「ちょっとちょっと、何俺で妄想してんだよ」
「だってお前みたいなイケメン妄想しなきゃ勿体無いだろwww...ってあれ、俺口に出してた?wそれとも神様特有の読心術?wwww」
「読心術でっす。てか、驚かねぇの?」
「いや真っ白な空間、そこにいる羽根生やしたイケメンで読心術使えるって完全死んじゃったパータンじゃないっすかぁwwwwww」
うーん、と頬をかきながらイケメンは言う。
「分かり易すぎたかな............まぁいいや。うん、そういうこと。実はさぁ、地獄の閻魔が俺の部屋荒らしに来てさ、結局殴り合いになっちゃって....」
「何が結局だ」
喧嘩ップルhshs//////
「突っ込まないでくれる?てかナチュラルに妄想しないでよ!!」
あ、何かこの神ウゼェ........
てか早く言えよ。
「ハァ............それで、殴り合いの途中で俺の投げたシャーペンが勇気君の命を司ってる書類の上に落ちそうになったんだよ。けど、君の書類を本と間違えてシャーペン防ごうとして.................殺しちゃった☆てへぺろ?」
よし、
「殺そう」
「待って待って待って!!!?何その手の釘バッドは!?てかそれどこから出したの!!?ここ俺の創った空間だよ!?」
「知るかぁぁぁぁ!!!!!!!もうちょっとマシな理由だったた女装してガチムチの部屋に放り投げるだけで済まそうと思ったがそんな勘違いで殺されたのに許せると思ってんのか!!!!!?あ"ぁ"!!?ぶっ殺す!!!!!!!!!!!」
ブォンッ!
ブォンッ!!!
バキャッ
「ぎゃああああああ!!!!痛いー!!!!!!!」
俺が振り回した釘バッドは見事に神の右腕に当たった。
よし、もういっぱt......
スポンッ!
「あ」
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