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目を白黒させているであろう俺の体を持ち上げ、美少年は地面に座らせた。
ちなみに美少年君のスペック↓
・どちらかと言うと女顔
・髪はプラチナブロンドで碧眼
・肌白い
・とんでもない美少年(見ようによっては美少女か?)
ってところ。
「もしよかったら君の名前を教えてくれるかい?」
美少年がそんなことを言って来たが俺は喋れねぇんだよ。
察しろよバァカ!!!
................バァカ(;ω;)
バカラッ、バカラッ
「馬の蹄...?」
突然聞こえてきた音に美少年が立ち上がった。
美少年の見ている方向を見ると、軽装だが明らかに武装したイケメンたちが馬を駆って近づいて来ていた。
え、何あのテライケメソ集団wwww
って、ん?
・・・・・・・あのー、何か、皆さん、お耳が長いのですがー...........
MA・SA・KA、エルh「ユキヤ!!!!!!!!!!!!」orz
先頭を走っていた20代前半のイケメソ君が馬を降りて走って来たがな。
多分この美少年君のお兄様かお父様か?
嫌でも美少年君の耳は普通に人間の................
ヒョイッ
「ふぁ?」
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