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雅目線
男の人のシャワーを使ったのは始めてで緊張したけれど、やはりシャワーはいいな♪
気分もリフレッシュして、脱衣場に移動して私は人生最大のアクシデントが襲った。
雅:「…………どうしよう;;;下着…洗濯して代えがない……;;;;」
さあ!さあさあ!!私どうする?!;;
雅:「兎に角、貸してもらった服大分大きいから……大丈夫よね?」
私は下着無しで借りたロンTとズボンをはいた
雅:「…………//スースーする…;;」
長く籠るのも失礼かと思い出たら……
雅:「あれ?赤司さん?」
赤司さんの姿はなく、代わりにテーブルに置き手紙があった
『買い出しに行ってくる。くれぐれも外に出ないようにね』
雅:「…私は子供扱いなのかしら;;」
ソファーに腰をおろして待つが、こうも広いと落ち着けない。
雅:「赤司さんの家広いな~」
ぼーっとしてると、やはり過る今日の出来事。
隆志に裏切らた直後に彼に出会い
プロポーズされ、それは仮だと聞かされ、次は本当に好きだという始末。
雅:「…人生何がおこるかわからないものね…」
私は彼、赤司さんでも好きにはならない。他の男でも好きにはならない。
そう決めた。
なのに……
雅:「…赤司さん……貴方もどうせ裏切るのでしょう?私を………捨てるでしょう?…………だから…キライ…よ」
そうキライだ。
なのに、なのに。
あの貫く様な眼差しが……嫌いじゃない
金と赤のその眼差しが……
雅:「…もう、……怖いよ……恋なんて……赤司さん…」
赤:「怖く何かないさ」
雅:「!!!???」
………き、聞かれた………
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