第1章

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赤司目線 ソファーに軽く押し倒せばアッサリ倒れるし、当の本人は目をパチパチしながら現状況を理解しようとしているが… そういうところが無防備なんだよ? 赤:「どう?キライと言ってる男に押し倒される気分は」 雅:「…………っ、!!ど、どいて!なにするのよ!//」 赤:「嫌だ。君は少し口が達者過ぎるからお仕置きが必要だと思ってねニヤリ」 雅:「止めて!私は正論しか言っていない…んっ、!?…あ、やぁ/////」 赤:「……嫌?ニヤリ」 雅:「んっ…//あ、…んんっ…//」 深く舌を絡ませれば、徐々に雅の抵抗する力が弱くなるのが分かる 可愛い… 赤:「クス、どうしたんだい?腕に力が混もってないよ?キライな男に気を許しすぎじゃないかい?」 わざと、煽るような発言をする僕もどうかと思うがやられっぱなしはしょうに合わないんでね 雅:「?!////……だから、そういうところがキライ……よ//」 赤:「そんな顔で言われても、僕にはもっとと言っているように思うのだが?」 雅:「ふざけないで!………お願いだから……私の心をかき乱さないで……」 赤:「君は僕の事だけを考えればいい。昔の男なんて僕が忘れさせてあげる」 僕はそっと髪を撫でると珍しく…いや、初めて力を抜いたことに驚いた 雅:「…………隆志…なんか……キライ……よ」 初めて僕じゃない男をキライと聞いて、ホッとしたのとより強く 欲情した。
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