第1章

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雅目線 私は今日彼氏にフラれた。浮気をされたのだ 男なんて、皆一緒……飽きたらポイ、利用するだけしてポイ。 そんな中、貴方が言った言葉は私は信じられなかった。 赤司さんの家に着き一人暮らしの家でホッとしたのもつかの間本題にはいって私は……唖然だった。 雅:「つまり、私に婚約者のふりをしろと言うことですか?」 赤:「話が早いな。そうだ。僕の婚約者になって欲しい。そうだな、3ヶ月程でいい。」 ほらね……男なんて皆…おんなじなんだ。だから、逆に……からかってやろうと思った。 雅:「……分かりました。3ヶ月間貴方の婚約者になります」 赤:「本当かい?助かるよ。じゃあ明日、父さんに電話をいれるから」 雅:「……はい」 男なんて 大嫌い
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