第2章

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三時間ほど経つと読み終わったのか背伸びをし首の間接を鳴らしDTを確認して言葉を放つ 霊「フレイムアイアンゴーレム、マグマスライムを20体召喚…それとダンジョン中にマグマを流しといて」 コ『2000DTを消費しますが承認しますか?』 霊峰は承認のボタンを押し彼の目の前に軽く地震が起こりマグマの塊みたいなスライムと物凄く硬そうな肩から火を放っているゴーレムが召喚される 【フレイムアイアンゴーレム】 【筋力】『320』 【素早さ】『20』 【知力】『45』 【魔力】『0』 【特殊能力】『硬化 LV.5』『再生』 硬化 LV.5 鉄よりも硬く壊され再生すればするほどその硬度が増していき限度が10まである 再生 マグマや火に浸かると体が再生していき何れだけ壊れているかにもよるが普通の損傷だったら一時間程度で終わる 因みにアイアンゴーレムはこの世界では絶滅寸前のモンスターらしい、かなりの能力で霊峰のお眼鏡に掛かったのだろう
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