30人が本棚に入れています
本棚に追加
俺「もう少しだけ、バカな俺の話を聞いてくれるかなぁ?」
「まだ何かあるのかよ?」
俺「どうして俺なんか好きになったの?
というか、気持ちが揺らぐ事とか無かったの?」
「りょうは私を助けてくれたからなぁ。
それに、守りたいとも思ったし、揺らぐ程度の気持ちじゃねぇよ。」
他の誰かが助けてたら、その人を好きになったのかねぇ。
ナツがニヤリと、俺の顔を見た。
「フッ、今りょうが考えた事を当ててやろうか?
どうせ他の人に拾われてたら、そいつを好きになってたとか、
そういうくだらねぇ事を考えたんだろ?」
はい、図星ですね。
俺「何でもお見通しですか、まいったねぇ。」
「りょうは、運命って信じるか?」
突然なんでしょうか?
最初のコメントを投稿しよう!