第1章

1588/1617
前へ
/1617ページ
次へ
「これで、また辞められたら、AKに迷惑かかるし、信用を失う事にも繋がる。自分の会社に入れて、息子のふがいなさを知るべきだ」 姑は毎日のように愚痴っていた。 自分の子供には甘く、他人の子供には厳しい姑。 姑も自分の娘のふがいなさを知って下さい。 姑はYSに起こった事を話し始めるも、義妹が 「お母さん、シ-ッ!」 口止め。 口止めされなくとも、夫に聞いて知ってますよ… まあ、とにかく、この家では、所詮、嫁は他人でしかないんです。
/1617ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2462人が本棚に入れています
本棚に追加