第1章

1590/1617
2463人が本棚に入れています
本棚に追加
/1617ページ
夫も私も、ゆっくりしてから、行くつもりだった。 だが、一人張り切ってる姑。 下から叫びます。 「こら、早くしないと昼になるぞ。早くご飯食べて」 声がでかい姑。2階まで良く声が届きます。 やっと重い腰をあげた夫。 「うるせぇな」 そう言いながらも仕方なく下に下りる。 ご飯食べて出発。 色々見て回って、帰り、姑の機嫌が悪くなってきた。 私達は、遅くに朝食をとったので、お腹が減らなかった。 そのまま買って帰宅。 まだ首のすわらぬ子をあまりつれ回す訳にはいかないと思ったから… 姑は、お昼をご馳走してもらえると思い込み、運転手まで引き受けたらしい。 その食い違いが、争いを引き起こしてしまった。
/1617ページ

最初のコメントを投稿しよう!