第1章

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義妹に小遣いをあげてる事もはなした。 今まであったことを、すべて、吐き出した。 「ちょっと、それは酷いな…」 「もう、向こうは私を子供の母親ってしか見てないんだと思う。」 「それなら、尚更、話し合うべきだ。」 KZが夫にコンタクトをとって、今日の夜に話し合う事となった。 夜… 「樹麗佳から相談受けたんだけど…第三者の意見として、ちょっとな…」 「○○樹が産まれてから、私に対して、すごく冷たいし、もう○○樹の母親って目でしか見てくれてないって感じする」 「それはない」 夫は言ったが、私は、構わず続けた。 「今、私は、離婚を考えてる。私が腰を痛めてからの態度や、母をバカにしたこと…パチンコの件とか…」 「パチンコは勝つために行ってるんじゃなくて楽しみに行ってるんだ。」 「でもお義母さんにチクる事はないんじゃない?それを言えば確実に私が責められるって分かってるんだから…後、母をバカにする権利はあるの?偏見の目で見て…母親が頭おかしいなら、その娘である私も、おかしいって言われた。お義母さんに。 そんな目で見てるんなら、離婚した方がいい」 「ごめん。悪かった。だけど俺は離婚は考えたことない」 夫言ったけど…
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