21人が本棚に入れています
本棚に追加
「貴様」
私がヒーヒー笑ってると、話かけてきた魔王。
ん?
と、顔を上げると
グイと引っ張られて、魔王の中へin♪
へ?
「え?は?ええええええ!?」
「煩いぞ。黙れ。それとも貴様、口を塞がれたいのか?」
あ~、こんな時も俺様なんだwww
じゃなくて、
「なんで、アゼルさんじゃなくて、私にこんなことするのさ!?萌えがないじゃん?萌えが!誰がこんなで満足するの?誰得?やっぱ、魔王って何も解って無いよね。だから、小者なんだよ!解った?」
惜しかった!このポジションにアゼルさん、いや、私じゃなくて♂でさえあれば完璧だったのに!
orz
まぁ、言えてスッキリnowだけどもwww
クックックッ
ん?
魔王が肩を震わして笑ってる?
え、何それ。超怖いんですけどwww
「ククッ人間のくせして、黒目黒髪の女か。貴様、この俺様を魔王呼ばわりして、楯突くとは。ククッ気に入った。貴様、俺様の女にしてやろう。」
…What?
え、何、急に?
え、ちょ、この人、頭トチ狂っちゃった?
え、ってか、これ以上狂っちゃって大丈夫なの?
ってか、
「え、ヤだ。なんで、私が俺様のあんたなんかの女になんないといけないのさ?絶対ヤだ。たとえ、あんたは魔王とかいう偉い人なのかもしれないけど、私にはただの俺様な小者にしか、見えないし。あんたの女になってもメリットを感じないし、むしろデメリットしか無い気しかしないから、絶対ヤだね。」
ふぅ。スッキリ♪
まぁ、要約すれば断固拒否。
命知らず?
まぁね。だって、1回死んでるしねwww
最初のコメントを投稿しよう!