人生そのⅠ

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受付嬢「では、この水晶に手を触れてください。」 手を触れたら水晶が光り、そこから銀のカードが出てきた。 受付嬢「こちらがギルドカードになります。ギルドランクはGから始まります。もしギルドカードを亡くされた場合再発行にお金がかかりますのでご注意ください。」 ハク「はい、わかりました。ありがとございます。」 ちなみにギルドランクはG、E、F、D、C、B、A、S、SS、SSSあって、SSSが一番高い。 この国ではSランクは3人いるね。 その一人はルースさんだけど。 男「ガハハハ、ここはおめーみたいがガキが来るとこじゃねーんだよ。」 はい出ましたー。テンプレ 男「だいたいなんだぁ、この白髪みたいな髪は、気持ちわりー」 ここにいる人は見えなかったが、僕の影が一瞬揺らいだ。 クロの影魔法で僕の影の中に潜んでいた。 うわークロがすごく怒っている。 テンプレだけど主人の行動はいろいろあるね。 殺したり、倒したり、決闘したり。 ちなみに僕は無視をする なんかやると後片付けがめんどいんだもん。 男「おい、何無視してんだッ?!」 男から見れば僕は消えたように見えるけど、気配はそのままにしているよ。 まだまだ未熟じゃの~ そして僕は晴れて冒険者になりました。 ハクは知らなかったが、クロがハクに絡んだ男についてルースに話したので男は……… 二人共、ハクの美しい白銀の髪を悪くいう奴は許せなかった。 その後、同じ事があって50人以上は行方不明になっているらしい。
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