最終章

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その時が来た。 学校帰り、夕飯の食材を買うついでにゆうりくんの部屋の芳香剤が切れていたのを思い出し、そのコーナーへ向かった。 「あれ?」 運悪く、芳香剤は売っていたもののスプレー式のものがなかった。 「売り切れ、か…」 明日、違うお店で買ってこよう。
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