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「おや、興奮して濡らしてしまう方が言う台詞ですか？」
クチュリと耳の中を舐め上げる。
「…そ…れとこれは…別な…話。
っていうか、下部触ん…なぁ」
「いいじゃないですか、
減るもんじゃないですし」
チュッチュッとリップ音を立てながら項にキスを贈る。
「ふぁ……ぁん…」
同時進行で色々な所を犯されるたびに感度のいい身体は跳ねるばかりだ。
「ほら、もうこんなに濡らして」
どれだけ渓獣なんですか？
「ひゃ……ぁん、耳元で…言うなぁ…」
「…ちょっ…と…締めないで下さいよ、イキそう」
「はぁ……んーー！」
「白澤さん…呆気なく果てましたね。その後の展開はあなたの想像にお任せします」
「ちょっ…繋げたまま誰と話してるの？」
キツイんだけど。
「貴方が知る必要はありません」
では、またのご来店を。
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