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「まあ 中に入ってくれ!事情を話す。」父が促すと、
裕一は素直に従った。
明美から、これ迄の出来事を聞かされた裕一は、
「そうか‥
まる1日経ってるのか。
俺も、早いとこ捜索願い出した方が良いと思う。
何かがあったのかも知れないし‥」裕一の言葉に、
「何かって何?事故とか?
そんなのイヤだよ!」明美が泣きながら言う。
すると父が、
「事故‥?もしそうなら、病院に担ぎ込まれて居る可能性があるな!」
「確かに‥
兄さん!どっちにしろ、警察に行ってみるしかないよ!」
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