二章  ギルドへ

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受付「はい、ご苦労様です。それでは、魔力等を測りに行きましょう。」 受付の人に案内され、部屋に入ると、水晶が二つ置いてあった。 受付「此方の水晶に魔力を流して下さい。魔力量を測ります。」 咲「レイが先ね」 レイ「ん。分かった。」 バキン! 水晶が割れた。 咲(・∀・) レイ(*^^)v 受付(゜ロ゜) 咲「あー、割れちゃったね。次属性ね」 レイ「ん。」 水晶の色がカラフルになった。 受付「…………ハッ!えっと、属性が基本属性と希少属性全て……」 レイ「はい、次姉さんの番だよ。」 咲「その前に水晶直そうね。んーと、リバース」 水晶が元に戻り咲命が測り始めた。 咲「んしょ」 サラサラサラ~ 水晶が砂になった。 (・∀・) (*´ー`*) (゜ロ゜) 受付、本日二度目の石になった。 咲「んー、砂になっちゃったかー。次属性だね。」 水晶に魔力を少しだけ流した。レイよりももっと多いマーブル色になった。グチャグチャしていて、色が黒に近い色になっていた。 咲「うわー、気持ち悪い色になったね~w」 受付「………………………………!マッマスター!私もう無理ですー!マスター!来て下さいー!」 受付はギルドマスターに助けを呼んでいた。 ギルマス「んだよ。そんなに叫ぶな五月蠅いぞ。だりぃな。」 ………だらしなi……ダルそうな男が来た。 ギルマス「えーと、そこの二人。とりあえず戦うぞ。だりぃけど。」 咲レイ「えー、めんどくさい。パス。」 ギルマス「いやいや、それがなー、魔力量と属性が多いと戦わんといけないんだ。だるいだろ?」 咲レイ「うん。」 なぜか、意気投合していた。 ギルマス「んじゃ、いくぜー。転移」 ギルマスは二人を連れて、訓練場に行った。………受付を置いて 受付「ちょっ!おいてかれたー!」
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