第1章 始まり

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 白、白、白。周りを見ても真っ白。        ………ここ何処だろう?    …まぁ、いいか。誰も居ないし寝よう。お休みなさい。(-_-)zzz 「お~い、おきろ~。お~い。」…煩い。はぁ~、仕方ない起きるか。めんどいけど……めんどいけど 「何で二回言ったの!?」大事なことだからだけど?そういえばあんた誰?「あっ、うん。遅くない?まぁ、いいか。俺はゼノヴァ、神だよ。」へぇー。で? ゼ「反応薄!」  …神様が平凡なワタクシメに何か用ですかー? ゼ「…棒読み(泣)ええっと、すいませんでしたぁー!」   ハア?何が? ゼ「ええっとですね、その、貴女を殺してしまいました!」    は?生きてるじゃん。バカなの? ゼ「いや、その、ここは貴女の魂を連れてきているだけです。」   ふぅーん、で、死因は? ゼ「その、通り魔に刺されて即死です。(汗ダラダラ」   へぇー。そうなんだ~。まぁ、良いけど。 ゼ「えっ!良いのか!」  うん。良いよ。生きてても何もないし。 ゼ「そうか。なら、詫びと言ってもなんだが、転生しないか?」  転生?別に良いよ~ ゼ「よし、特典を言ってくれ何個でもいいぞ。あと、転生場所は剣と魔法の世界、所謂ファンタジーの世界だ。」  了解したよ。考えるから時間くれ ゼ「分かった。出来たら呼んでくれ。」  うい。
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