東陸一《あずまりいち》
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母さんとねーちゃんが2人で行った、町に一軒だけある百貨店の化粧品コーナーでねーちゃんが初めて化粧をした日の事。 ジュエリーアズマの初出勤の日、一週間ずっと練習し続けた夜会巻きが上手く行かなくて、結局俺が手伝った事。 仕事用の白いスーツが以外と似合っていて少し寂しかった事。 今も、まざまざと思い浮かぶ。 あの頃の事が、こんなにも愛おしい。 .
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