第1章

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「はい。じゃあ転校生を紹介しますが、皆さん仲良くしてください」 そう言い終えると、扉のガラッと音が聞こえ視線を扉に向けた。 扉の所には、男性が立っていた。 うわ。男かよ。災厄。 まぁ、関係ないか。 そんな気持ちだった、 「はい。自己紹介して」 そう中山先生に言われ、教卓の後ろに立ち、名前をチョークで書いた。 そこには…西岡 翔(にしおかかける)と書いてあった。 「西岡翔です。よろしくお願いします」 そういいペコッと頭を下げた。 西岡翔…? なんか聞いた事あるよーな…? きのせいかな? 「じゃあうーん…佐々木さんの横空いてるので…佐々木さん手を上げてください」 中山先生がニコッと笑いそういった。 やばー! めっちゃイケメン!
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