平和を捨てた

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オースラとユートニアの戦争が終わってから3年が経った。 16歳となり、私は自ら少年兵になった。 家族を二度失った私の心はどうかしてしまっているのか・・・ そう思いはじめた。 そのとき仲間が話していたのが少し聞こえてきた。 「凄腕の武器商人が来てるんだってな。」 「若いねーちゃんなんだってなあ。よくやるよ」 私はこの話に興味をもった。 こんな隊やめて武器商人の下で働きたいと軽くおもった。 そして私は交渉している隊長と武器商人を見つけた。
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