0人が本棚に入れています
本棚に追加
薄暗いところにいる私の前に、突然と言える者が、現れた。
それは、黒い影の物体。その影の上を見てみた。そこには、目と鼻と口がついていて、驚いた。でも、それより驚いたのは、話を始めたのだ。
「君は、夢花ちゃんって言うだよね・・・ねぇ僕とかくれんぼをしょうよ。僕が、鬼でいいからね♪」
ニタリと笑う影。
私は、驚きを隠せなかった。それは、自分を知る目の前の影。どこで、私の名前を知ったのかと・・・なぜ私を夢花と言う人物と知っていたのか。分けが解らなくなってきた。
そんな考えをしている私に、影は、私に言った。
最初のコメントを投稿しよう!