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「知らない天井だ…」
いやっ知ってるわ……真っ白い部屋だ……
「目は覚めたかい?」
と俺の視界に金髪碧眼で全裸で背中に天使の羽を出してる変態が声をかけてきた
「110番110番」
変態は警察に追放するべきだと思う
「ちょっと待ってー」
「何だよ変態、今から警察呼ぶから待ってろ…………圏外だ…と」
「一旦僕の話を聞いて下さい、狼神 詩音君」
変態は何故俺の名前を知ってるんだ……
「あぁストーカーか……」
俺にストーカーいるんだな……
「スイマセン、話を聞いて下さい!」
「何でお前は俺をストーキングしたんだ?金は無いし、家族もいないぞ………もしかして……俺の身体目当てか?
気持ち悪いから勘弁してくれよな、露出狂のコスプレ変態」
「違うよ服着てないのは本当だけどコスプレじゃないよ!羽は本物だよ!」
へぇ~なら
「確認させてもらうぞ!!!」
「えっ?あの~翼から手を離して頂けると嬉しいのですが………」
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリブチ!
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリブチ!
うん……グロいな……でも本物だった……
「ん?ならお前は何者なんだ?」
「うぎゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゎゃゎゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃぁゃゃゃゃゃゃゃゃゃ」
聞いてないか………
「ハァ~流石に今回は悪いの俺だし待っとくか……」
~30分後~
「うー背中が痛い……」
「………………お前何者だ?」
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